これは、日本の地図をかたどったパズルです。
お正月のお年玉がわりに、子どもたちのおばあちゃんからもらったものです。
各都道府県ごとに1ピースになっていて各都道府県のおおまかな形がよく分かります。
北海道は各地域に分けられており、地域名も覚えることが出来ます。
地図もかなり正確に描かれており、国定公園や国立公園、JR線や高速道路なども描かれているので、地図としてもじっくりと楽しむことが出来ます。
北海道、東北地方、関東・中部・近畿地方、中国・四国・九州地方・南西諸島の4つに分かれています。
どんな都道府県が何地方にあるのかなども遊びながら覚えていくことが出来ます。
また、テレビのクイズ番組などで、この形は何県でしょう?!というようなクイズが出たときにも、このパズルのおかげで子どもたちはだいたい何県なのかがわかるようになっていました。
それほど忠実に形がかたどられているようです。
南西諸島などもきちんとピースとして独立しており、この島はどこにあるのかと、地図帳を見るきっかけになったり、自分が住む場所や親戚の住む場所などを、興味を持って関わることができるようになりました。
パズルをしながら、はまっていない場所を見ながら「あ、ここ山形県だ!」と空間だけでわかります。
自分のすむ国のことが遊びながら知らず知らずに身についている、楽しいパズルです。