絵本が好きになって欲しい。きっと、どんなママさんもそう思いますよね。
うちの息子は絵本が嫌いということはありませんが、あまり集中しません。読んでいても途中でページをめくったり、別の本を持ってきたり・・・。
絵本を読みながら夜静かに眠って欲しいし、絵本を通じて色々と刺激を受けてほしいなと思っていた所、この「ぜったいにおしちゃダメ?」を見つけました。
すごく人気なようですが、中を見てみたら納得しました。
表紙からスイッチの絵があり、そこにまず息子が食いつきました。
子供って、スイッチが大好きですよね。
そのスイッチを、絶対に押さないでね!!という本なんです。
もう1ページ目から、息子はウズウズして「押していい?」と聞いてきました。
文字も少なく、感覚で進んでいけるので、親も子供も気楽に読み進められます。
スイッチは押してはダメといいながらも、押しちゃう?なんていうお誘いがきたり、なかなか子供の「ダメだけどやりたい心」を掴んでいます。
結果、この本は息子から次の展開を期待して、読んでいくことができました。
何度か読みましたが、好きなようで、息子からコレ読んで!と言ってきます。
単純、分かりやすい、悪いことするようで楽しい、と、やんちゃな男の子は絶対好きだと思います。
この絵本をきっかけに、絵本を読むということが好きになったようで、夜寝る時に、絵本を探す仕草が増えました。
絵本を好きになってもらう、いいきっかけになったように思います。
この絵本は、本当にオススメです。