我が家でちびたちが小さい時から買い与えている本に図鑑シリーズがあります。
すでにぼろぼろです。でもこれがいいんです。
実は、私元国語の先生なんですが、昔から思っていることがありました。
それは、最近の子供たちは、辞書の使い方に慣れていないということです。
辞書って言葉の意味を調べるだけじゃないんですよね。いろんな利点があるすごい本なんですよ。
例えば、苺と調べる、そうしたら同じページで一期一会という言葉が近くに出てくる。
へー、こういう読み方するんだと記憶に残る。
次に一期一会を調べた時に、見たことあると感じることができる。
つまり記憶の下地を作ってくれるんです。下地がある記憶は定着しやすいんですよね。
ほかにもいろんな利点があるんですが、要は、辞書を使って調べる楽しさを小さい時に身につけようってことなんです。
テレビを見ながら、本をいそいそ探してきては、ページをめくってたりすると、しめしめとほくそ笑む母なのでした。
もちろん大人も、これ誰といわれると、わからないなんて言わず、図鑑でいっしょに探してあげましょう!!
それぞれのお子さんの大好きなキャラクター図鑑、これで、辞書習慣をぜひつけてあげてもらえたらと思います。
2歳に満たない下の娘も、辞書習慣はじめてます。