世界で人気のカードゲーム「ドブル」です。
中には円形のカードが55枚入っています。1枚のカードには8種類の異なるイラストが描かれていて、どの2枚のカードを選んでも、共通するイラストが必ず1種類だけ存在するようにできています。
遊び方は何種類かあるようですすが、うちの娘ふたりがよく遊んでいるのは、ふたりで同じ数ずつカードを持ち、同時に場に出したカードのイラストの中から、共通するイラストを早く見つけてコール(宣言)し、早かった方が両方のカードをもらい、最後にもらった枚数を競う遊び方です。
人数が多い時は山にカードを積んで、自分のカードと共通のイラストを見つけてコールの早い人が山のカードを1枚もらい、また山の1枚めくって自分のイラストから探す、っていうやり方もあるようです。
イラストは時計、雪の結晶、イカリ、にんじん、蜘蛛の巣、氷、くちびる、チーズなどなど。フランスのゲームなので、何なのかはっきり分からないイラストも多 いです(笑)名称の説明がないので、娘たちが考えた独自の呼称で呼んでいます。「変な鳥!」や「金づちみたいなの!」など(笑)。最初に名前を確認してお かないと、何とコールしてよいのか迷います。
このゲームのポイントは何と言っても反射神経。なかなか見つけられずに必ず共通のイラストがあるとわかっていても、「え〜絶対ないよー!」と慌ててしまいます。
「SPOT IT! DISNEY!」というシリーズでアナ雪のイラストのものも見かけました。色んなバージョンがあるようですよ。