「皇室の愛子様もこれで遊んだんですって。時期的には少し早いけど、これから、のんびり皆で楽しみたいときに、良いかもしれないよ。」と私の母が、中央線沿線の高円寺にある「すごろくや(近代の海外製を中心とした、ボード・カードゲームの専門店)」で、息子が2歳のときに購入。
砂場でする「棒倒し」と同じ要領ですが、サイコロを振って、出た色と同じ色の棒を取っていく、を順番に繰り返し、全体を倒したり、輪っかを床につけた人が負け、という遊び方。
棒もサイコロも輪っかも全てとても軽く、丸みを帯びた形は、とても優しいおもちゃ、といった印象です。
ただ息子は当時、まだ2歳…。
もうすぐ3歳の頃とはいえ、言葉も遅く、動きもまだまだ赤ちゃんっぽい息子に、この棒たちはちょっと危ないのでは・・・?!と、正直ドキドキしながら見せてみました。
でも、この鮮やかな色具合とたくさんの棒に魅かれたのか予想以上に興味を持ち、一人でどんどん棒を抜いて倒したり、立っている棒たちを一気に全部倒して大笑いしたり、棒を部屋中にばらまいてみたり…。
彼なりの楽しみ方で楽しんでいました。
遊び方通りの遊びをするようになったのは、息子の場合は3歳後半ごろからで、4歳となった今も、たまに出してきて一緒に遊ぼう♪と私や主人を誘ってきます。
どの棒を取ると倒れてしまうか…バランス感覚も養えますし、ドキドキ感もあるので、大人も一緒に楽しめますよ。