中に入っているのは0−10までの数字が書かれたカード。仮装をしている子豚たちのイラストがとってもかわいいです。
ルールはまず各プレイヤーに3枚ずつ配り、プレイヤーは順番に場に1枚ずつ出していきます。
出したら山札から1枚手札にもらいます。場にカードを出す時は既に場に出ているカードと自分が出したカードの数字の合計を言いながら出します。10ぴったりになれば自分が場のカードをすべてもらえます。10を超えると、直前の人がすべてもらいます。
ただし0は場の数字を0に戻すことができて、±5は5足すのか5引くのか、自分の都合のいい方を選べます。
さらに、その場に出ているカードの合計と同じ数字のカードを出したら、合計ではなくてその数字そのままを言う事もできます。
全員の手札が無くなったらゲーム終了。カードの獲得枚数が一番多いプレイヤーの勝利。
やってみるととってもシンプルです。簡単な足し算か引き算だけの遊びなので、小学生から大人まで遊べます。うちの娘は年長さんから家族に勝てていました。瞬時に数字を見て判断する事になるので、頭の体操にもおすすめです。しかも手のひらサイズの小さい箱で持ち運びに便利なので、旅行にも持って重宝しています。