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賢人パズル「解答とは違う答え」を見つける喜び!大人もはまる!

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このパズルは一見、カラフルな積み木なのですが、それぞれ形のちがう7つのピースからできています。
それを上手に組み合わせることで3×3×3個の真四角(立方体)が出来上がります。
真四角に置くくらいなら簡単。
そう思ってさくさくと積み上げていくと・・・あれ?どうしても最後に1つ飛び出してしまう・・・むむむ。
簡単そうで意外に手ごわいこのパズル。

賢人

息子が2歳の時の誕生日に少し早いかな?と思いながら七田式の幼児教室に併設されているおもちゃ屋さんで購入しました。

はじめは積み木のように積み上げたり、凸と凹をあわせて並べてみたり、家の形を作ってみたりと、積み木として遊んでいました。色がカラフルなのでとても興味を引いたようで気に入って遊んでいました。

だんだんと大きくなるにつれて積み木遊びとしては飽きてしまうのですが、この玩具にはきちんとテキストブックがついています。

賢人パズルテキスト

テキストブックというのは大げさですが、途中までヒントが書いてある冊子です。
たとえば初級編のページでは6つのピースの置き場所を図で解説してあります。
そして最後の7ピース目はどこに入るかな?ということです。
これなら小さい子どもでも大丈夫。
最後のピースを置く場所さえ見つけられればきれいな立方体が完成するので、達成感も味わえます。

賢人パズル立方体

だんだん慣れてくるとテキストも手ごわくなってきます。はじめの3ピースだけを置いた状態から作り上げたり、1ピースだけしかヒントがなくなったり。

子どもたちも一生懸命考えながらブロックを回転させたりずらしたり。
散々試行錯誤した後でピースがきっちりとはまった時の喜びはひとしおです!
「あ!あ!!出来た!出来たできたできた!!そうかぁ、これはこっち向きだったかあ!」と解答に感心したりしています。

このテキストブック、問題だけではなく解答もついているため、どうしても分からなくなっても大丈夫です。

賢人テキスト

子どもたちがどんどんはまっていくと、2ピースの問題くらいから解答とは別の答えが見つかったりもします。そんなときはまたまた大喜び、「解答とはちがう答えを自分で見つけたよ!」とどんどん自信がついてきます。手先も使うので器用になるかも?

賢人パズルの対象年齢はなんと3歳から99歳!文字通り大人から子どもまで楽しみながら学んでいけるというおもちゃです。

なお、お片づけの際、箱に入れるための立方体に戻すのになかなか時間がかかりますので、少し早めにお片付けを開始した方がよいでしょう・・・。

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