今年は、夏休みを利用して家族で地方に遊びに行く機会があり、通った県や自分の住んでいる所との位置関係を確認させてあげたいと思ったのがこのパズルの購入したきっかけでした。
長女は小1、次女は4歳なので、普通の地図よりはパズルになっていた方が遊びながら興味を持ってくれるのではないかと期待してパズルの『大きな日本地図』を選びました。
このパズルには、大きな4つの特徴があります。
①各都道府県ごとにピースわけされ、位置関係や面積の比較などがよくわかる
②かわいいイラストで各地の名所、産業、名物、県花、県鳥まで覚えられる
③4枚のパズル(北海道地方、東北地方、関東・中部・近畿地方、中国・四国・九州地方)にわかれているが、4枚をつなげると95×75㎝の大きな日本列島ができる
④無くなりがちなピースがバラバラにならないよう、薄手のお片付け透明ケース付きで収納に便利
娘達も今までキャラクターのパズルはいくつか持っていましたが、文字がたくさん書いてあるパズルは初めてだったので最初は戸惑うかなと心配しました。
ところが、旅行直後だったこともあり、関東地方から東北地方までいくつも県をまたぎ、通った道路に興味を持ち、あっという間に東北地方、関東・中部・近畿地方の2枚のパズルを完成させました!
型にはめるパズルの面白さに加えて、「この県知ってる?いとこの○○ちゃん家があるんだよ!」とか、「ここ
は○○ちゃんのおばあちゃん家があるところだね!」など、具体的に関連性を持たせていくと更に興味を惹かれ、抵抗なく楽しめる様子でした!
また、長野県には大きくリンゴのイラスト、栃木県にはイチゴのイラストなど大好きな果物の有名産地にも興味を示し、身近に感じながら覚えています。
「お酒とお米は新潟県で・・・だるまづくりは高崎だね!」との長女の発言にビックリ!ちゃんとイラストを見て記憶に残っているようです!
子供たちがどんどん覚えていくのを見ていると、親の私も面白くなって一緒にパズル参加したくなります☆
パズルには全ての漢字にふりがなが付いているところも魅力で、漢字に興味を持ち始めた長女にはピッタリでした。遊びながら学べるところがとってもいいです!
次女も何でも真似をしたがるので、一緒にやりながら地名や名物など覚えていけることを期待しています☆
残りわずかとなってきた夏休み、クイズ形式でお子さんと一緒に日本地図パズルを楽しんでみてはいかがでしょうか?