みんな大好きアンパンマン！のキーボードです。
これは一番上の子供が三歳になったときに、お義母さんに買ってもらった思い出のおもちゃです。
何を買うか決めておもちゃ屋さんに足を運んだわけではなく、そのときに息子に選ばせるつもりでいきました。
最初はもっと低額なおもちゃを買ってもらおうと、嫁の立場である私は思っていたのですが・・・
その意に反して息子はすぐにこれを選びました。
お義母さんも「これでいいよ」と笑顔で言ってくれたので買って頂いたのです。
息子はいつもおもちゃを選ぶのに時間がかかるタイプですが、このおもちゃは即決でした。
理由としては、鍵盤を押せば簡単に音が出ることやカラフルな色合いに大好きなアンパンマンだったからだと思います。
そして、色々な音で楽しめる点も音のボリュームも調節出来る点も息子にとっては目新しくおもしろかったのだと思います。
最初のころは、鍵盤を押せば光る上部の丸いところを見て喜んでいたりしました。
そして、デモオールと書かれた真ん中の赤いボタンを押すと流れてくるアンパンマンの音楽に合わせて踊るようにもなりました。
見ている親もそんな仕草がかわいくてたまりませんでした。
そして今年小学校1年生になる息子は、今でもこのおもちゃを使って遊びます。
年長の頃は生活発表会で披露するピアニカの練習に、毎日のようにこれを使っていました。
写真にある鍵盤のドレミファソラシドは、そのときにわかりやすいようにとマジックで記入したものです。
このおもちゃの欠点を1つあげるとしたら、ドレミファソラシドが小さい子にはわかりずらいことではないでしょうか。
でも気にしないのであればシールを貼ったり、私のように記入さえしてあげれば簡単にわかるようになります。
だたそんな欠点も気にならないほど、親から見ても満足出来る１つです。
プレゼントで貰ってから、三年以上しまうことのなかったおもちゃです。
そしてこれから次男が使うことを考えると、長く愛用出来るおもちゃなのだと思います。
このアンマンパンの笑顔を見ていると、親の私でさえもニコニコになってしまう不思議なキーボードです。