女の子なら必ず一度は通る道のキティちゃん。
そんな永遠のアイドルとお買い物ごっこができるレジスターのおもちゃです。
一昨年、娘達のクリスマスプレゼントで購入しました。
お買い物アイテムカードが食べ物から雑貨まで100枚。
今時、スーパーのレジは、もちろん「ピッ」ですから、もちろんカードをハート形のセンサーにかざすと値段が表示され「150円です」とキティちゃんがおしゃべりしてくれます。
いつもママと行っているお店と同じだから、「ピッ」の音とキティちゃんの声に娘達のテンションはUP!!
お客さん役をやるのか、レジのお姉さん役をやるのか、双子の娘達は毎回大モメ。
2人ともレジのお姉さんになって「ピッ」ってやりたいのです。
おこめ1500円とか、バナナ180円とか値段もリアル。
そして、カードの裏面には商品説明があるのも面白いところ。食べ物は、ビタミンCや食物繊維など栄養素の円グラフやカロリーがあったり、選び方のポイントまで載っています。ちなみにかには「あしのつけねがくろずんでいないもの」とのこと。ママも参考になります。最近、ひらがなが読めるようになってきた娘達は、その商品説明にも関心を 示すようになってきました。
「てつぶんって何?」「食べ物の中にある栄養だよ」「栄養って何?」「体を作るもとかな」「もとって?」
2人のエンドレスな質問攻めに困り果てることもしばしば。
そのほかカレーやシチューの紙箱の商品が8個あって、これも同じく「ピッ」できます。
自由に貼れるバーコードシールで、本物の野菜やおもちゃに貼って
「ピッ」できると、気分は本物のレジのお姉さん。
そして最近のおもちゃは、ただ遊ぶだけではない、プラスアルファの機能がついているのです。
かずモードとけいさんモードという機能もあって、ちょっとしたお勉強もできるのは驚き。
かずモードは、キティちゃんが0〜100までの数字を言うので、5秒以内に押すというもの。
計算モードは、1桁の足し算引き算の問題が出題されます。
計算モードはまだ難しいけど、かずモードは5才の2人でも大丈夫。
ただのお買い物ごっこだけでなく、学習機能も持ち合わせているなかなかの優れものです。