伝えたいあやとりの本

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日本の昔ながらの伝統的な遊びのひとつである「あやとり」。じつは、世界中で遊ばれているらしいのです。

私たち母親世代は、子どもの頃よく遊んでいた記憶がありますが、今の子供たちは、ゲームやタブレットなどほかにもっと楽しい遊びがあってなかなかやる機会もありません。

しかし、長男が保育園であやとりをすこし習ってきたようで、「あやとりで遊びたい!」と。

それならば教えてあげるとはりきったものの、記憶をたどってもほとんど覚えていない自分がいました。

そこで図書館へ行き、あやとりの本を借りてきました。自分の勘を取り戻しながら子どもたちに教えると簡単なものならば子どもでも作れるようになりました。

5歳の長男は「ほうき」、3歳長女は「ごむひも」。それぞれ作ってご機嫌です。母の手を何とか借りながら東京タワーを仕上げた時は大興奮していました。

なかなかこういう機会もないので、いろいろ教えてあげられるとよいなと思います。また、二人あやとりはかなり考えるので、柔軟な頭になり、手先も器用になるのではないかと思いました。

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